息子のこと

結婚できない息子|母親の私が思う本音5選【誰でもいいわけじゃない】

 

結婚適齢期真っただ中!20代後半の息子は、いかなる時も仕事から自宅にまっすぐ帰ってきて、缶ビールとするめをご賞味しているばかり…この子ホントに結婚可能なの?

 

ここ数年は、当の本人は結婚に対し何の焦りも感じることが出来ていないのに、親の方が「結婚」という2文字に過敏にリアクションしてしまうということが拡大しています。

子どもの配偶者探しを狙った親同士のお見合いパーティーもセットされ、毎回結婚適齢期の子どもを憂うご両親たちがいっぱい入っているほどです。

でも、そんな親心が子どもに上手く伝わらないことも、当然あります。

 

「家に帰るたびに、結婚について言及されるのが嫌だ」「結婚しろとやかましい!」

などと、子どもさんに冷たく退けられてしまうことも少なくありません。

そうして子どもが実家に寄り付かなくなったり、親子の間にズレができてしまったりすることも。まさに「親の心、子知らず」というフレーズがぴったり該当しますね。

 

今日の大きなテーマは「結婚適齢期の子どもを持つ親の本音」です。

ご両親はもちろん、親を心配させている張本人じゃなかろうかとわかっている方にも是非読んで頂きたい目次になっています。早速、ご紹介していきますね。

 

同窓会に行くと孫のひけらかし大合戦。早く孫に面会したい

 

20代の頃同窓会に参画するとだいたいが結婚や仕事に関する話題ですが、30代になると結婚・仕事・育児・離別など、話題はバラエティーに富んだ方向に広がります。

そして結婚適齢期の子を持つ50代・60代になると、おのずと話題は自分のことよりも子どもの結婚についての不安や心配、また自慢や孫の話へと徐々に変貌を遂げていくのです。

 

まだ子どもが独り身の方にとって「うちの孫、本当に可愛いでしょ。」「孫の面倒を見るのがハード。」という同級生の談話に、羨ましさを感じる人も多いでしょう。

孫は実の子どもよりも愛くるしいとも言われますので、早く孫に逢いたいと思うのもナチュラルなことです。

 

だけれど結婚適齢期の子どもに「孫の顔を早く見せて」「孫が欲しいから、早く入籍して」などと超ハッキリと言えるわけもなく、胸の内で悶々と思っている親も少ないとは言えません。

 

実家暮らしを送っているから、結婚できないのでは?

 

子どもが20代前半までは「夫婦になるまでは実家で暮らしていいよ。そっちの方がパパもママも寂しくないから。」と言っていた親達も、子どもが結婚適齢期になるとそうして考えるのが困難になってきます。

 

「30代後半なのに、お料理も洗濯も私に頼り切りで、一人では一切しない。」

「仕事から戻って来たら、私の作った料理を食べて寝るだけ…うちの子、家で生活していたら一生結婚し難い気がする。」

 

こういった風に結婚適齢期の息子が実家に住んでいる場合、親に頼り切って日々を過ごしていることへの当惑がどんどん上がっていくのです。

 

当然一緒に生活したいし、出来る限りのことをしてやりたいのが親心ですが、どこまでも甘やかしてはならないと、親も自らの心を鬼にしようと考えておられることでしょう。

こんな状況ではいけないと思っていても「実家を出て行きなさい!だから結婚できないのよ」とハッキリと言い切れる親はあまりいません。

子供に嫌がられたくないという想いと、可哀想でそんなことは言えないという想いが交錯するわけです。

 

この際、できちゃった結婚でもいい

 

10〜20代前半の子どもに対しては「出来ちゃった結婚なんて認めません!プロセスが違うなんてダメ!」と厳しい目で言っていた親も、子どもが結婚適齢期になると固定観念に変化を生じさせます。

子どもの結婚年齢が遅くなれば、孫の姿を目にすることが出来ないんじゃなかろうかと、焦りや不安に襲われてくるのです。

そうすると親の感情も変化して「だったら、結婚と妊娠というお幸せなことがセットでやってくるできちゃった結婚でもいいじゃない!」と考えられるようになってきちゃうのです。

 

なかなか身をしっかりさせる気持ちがない息子がおめでたを機にしてでも結婚を決心したとなると嬉しいものとなります。

10代のできちゃった結婚には抵抗感があるという親は多く見受けられますが、結婚適齢期の子どもの出来ちゃった結婚に関しては、おめでたいことだと捉える方が少なくありませんね。

 

ニート?アルバイター?結婚を考えられる相手方とお付き合いして欲しい

 

「結婚はまだですが、彼氏(彼女)がいるから安心して」と言われても、ニートやフリーターの彼女では全くホッとできないじゃないでしょうか?

 

結婚適齢期の息子が一体誰と付き合っているのかは、親にとってホントに気になるところです。

まったく色恋沙汰の影が無いのも寂しいものの、相手のことも気にかかるというのが親の本音でしょう。

 

結婚はお願いしたいけれどどんな人でもいいわけではない

 

結婚してもらいたいのはもちろんですが、だからと言って誰とでも良い…わけではありません。

そう思う親は珍しくありません。

 

確かに自分自身の子どもが晩年を一人で過ごすことを考えると胸が痛みますが、結婚相手選びを取り違えて苦悩する姿は見たくは無いものです。

ゴールインすることよりも縁を切ることの方がずっとハードと言われているように、どうにかこうにか結婚してもハッピーになれないのであれば価値がありません。

結婚をするからにはちゃんとした相手とずっと幸せでいてほしい、それこそが親が子どもに望むものです。それだけに、結婚相手に対する難易度がぐんとアップしてしまうのです。

 

 

以上、結婚適齢期の子どもを持つ親の本音と題してご案内いたしました。如何でしたか?

親から見れば子どもという存在は、子どもがいくつになっても心配で気にかかってどうしようもないものなのです。

子どもにとって結婚こそが幸運だというわけでもなければ、親孝行のために結婚してほしいと親がお考えのわけでもないです。

 

けれども、普通のパターンとしては子どもより先立つ身である親。

本人たちがいなくなった後、我が子がさびしい思いをするのでは…側にいてくれる人がいないかも…と思うと、子どもには一生の伴侶を見つけてほしいと望むのも当たり前なのです。